TVを見ていたら箱根の十国峠が。
去年の夏にリニューアルオープンを果たし、
すごくきれいになったようですね。
パノラマテラス1059という展望デッキや
テンゴクカフェという
テイクアウトカフェも。
絶景を楽しみ、
グランピングもでき、
面白い映えスイーツも楽しめる
カフェもあるそうです。
気になったので、この
十国峠の新しい施設について
場所や利用方法、できること、
そこにあるカフェについてなど、
詳しく調べてみましたよ。
パノラマテラス1059はこんな場所
十国峠は箱根と静岡県との県境にある峠です。
十国峠という名前は、
伊豆国、駿河国、遠江国、甲斐国、信濃国、
相模国、武蔵国、上総国、下総国、安房国、
以上の十の国が見渡せたことに由来
しているんですって。
晴れた日の十国峠の頂上からは
富士山や南アルプス、
駿河湾に湘南海岸、
三浦半島までが見渡せます。
空気が澄んだ日には
千葉県の房総半島が見えることも。
ですので以前から展望台が設置された
ビュースポットではあったのです。
ケーブルカーも昔からあります。
レトロなケーブルカーに乗り、
山頂へ行くと展望台があります。
それが去年の夏にリニューアルされ、
「パノラマテラス1059」
もキーブルカーの山頂駅や展望台周辺にできました。
十国峠の十国を
十 → ten → 10
国 → こく → 59
ってもじったわけですね。
パノラマテラス1059は眺望がすごい
パノラマテラス1059は
景色を楽しめる展望テラスです。
映えるモニュメントも。
十国峠の由来の10の国々の方角などもわかるのよ。
富士山も見える~!!
山頂は遮るものがなく
360°の視界が完全に開けています。
ケーブルカーに乗って向かうため、
ケーブルカーの運行時にしか見られません。
時間は8時50分から16時50分まで。
荒天時はお休みになります。
ちょっと遠くから向かう場合で
お天気が心配な場合は電話で
確認したほうがいいかもしれないです。
電話:0557-83-6211
十国峠のカフェ<テンゴクカフェ>
十国峠のケーブルカー山頂駅舎に
TENGOKU CAFÉ(テンゴクカフェ)はあります。
展望台内にあるため、
展望台で景色を楽しみつつ飲食できます。
年中無休で営業時間は9時半から16時です。
テンゴクカフェのメニュー
いくつか紹介しますね。
話題の串刺しスイーツ「峠チュロス」 500円
とにかく映えるチュロス。
これ、絶景を背景に写真を撮りたくなりませんか?
富士山ラテ 600円
富士山みたいなクリームの盛りのラテ。
フジヤマコーヒーを使用しているそうですよ。
TENGOKU DRINK(夕暮れ・空) 各々500円
夕暮れの空と晴れた青空を
連想させるビジュアルのドリンク。
オレンジジュースベースと
サイダーベースかしらね。
両方注文して写真撮りたくなるね。
十国峠ではグランピングができる!
キャンプじゃなくて、リゾート気分を味わえる
グランピング施設もオープン。
その名も、
ザ・グランピング箱根十国峠。
あたりまえだけど、予約制です。
予約は利用したい日の3か月前同日から開始されます。
ザ・グランピング箱根十国峠利用方法
予約は基本的には
利用したい日の3か月前同日から開始されます。
オンライン予約がおすすめです。
PICAリゾートの会員登録が必要になりますが
会費はかかりませんし、
利用料金によって宿泊費の割引や
3か月より数日前から予約ができる優先予約
などの特典があります。
グランピング施設は
サウナ付きスイートヴィラ 1棟
スイートヴィラ 2棟
サウナ付き スカイデッキ ヴィラ 1棟
スカイデッキ ヴィラ 11棟
の全15棟で各々定員は4名です。
もちろんエアコン完備。
冷蔵庫、電子レンジ、ドライヤーもあります。
アメニティにタオルや歯ブラシもホテル並みにあります。
お皿やカトラリ、グラスなどもアリ。
フライパンや鍋、ナイフやまな板などの
調理器具もそろっていますよ。
予約して向かうのは
キャンプ場フロントのある
森の駅箱根十国峠です。
ケーブルカーの麓駅ですね。
そこで受付をして各ヴィラに向かいます。
ケーブルカーで向かうもよし、
車で向かうことも可能なので
それもよし。
個人的にはせっかく来たんだから
ケーブルカーも乗れば?って思います。
ザ・グランピング箱根十国峠各ヴィラの詳細と料金
スカイデッキヴィラ 11棟
ここが一番お手頃に泊まれるヴィラです。
オフシーズン、ハイシーズンありますので
価格は一律ではありませんが、
1泊2食分の食材付で
1名22,500円から44,500円です。
GWなどの長期休暇が高く、やはり平日が安いですね。
※料金にはケーブルカー代と
テンゴクカフェでのドリンク代も入っています。
ベッドはダブルベッドと二段ベッドの4床。
平面図ではわかりにくいですが、
完全な屋内は水廻りとベッド・ソファ部のみ。
ダイニングセットが置いてある空間は半外なの↓
BBQできるようになってるのね。
この空間から上の展望デッキに階段で上がれます。
サウナ付スカイデッキヴィラ 1棟
スカイデッキヴィラにサウナがついたヴィラ。
サウナ付きだけど、
意外とお手頃に泊まれるヴィラです。
スカイデッキヴィラと3,000円しか変わらないなら
こっちに泊まりたいですな。
競争激しそうだけども。
1泊2食分の食材付で
1名25,500円から47,500円です。
GWなどの長期休暇が高く、やはり平日が安いですね。
※料金にはケーブルカー代と
テンゴクカフェでのドリンク代も入っています。
サウナ以外はスカイデッキヴィラと同じです。
サウナは木の内装で気持ちよさそう。
ここでは水着着用とのこと。
持参するのを忘れないようにしなくちゃですね。
サウナの外には水風呂空間。
その外に半外空間があり、
ここで外気浴を楽しむというわけです。
スイートヴィラ 2棟
スカイデッキヴィラと異なり、
ベッドがダブルベッド2台の4床。
純然たる屋内のくつろげる空間が
ゆったりとられています。
スカイデッキヴィラと同様に
半外の空間があり、そこでBBQできます。
1泊2食分の食材付で
1名36,500円から58,500円です。
GWなどの長期休暇が高く、やはり平日が安いですね。
※料金にはケーブルカー代と
テンゴクカフェでのドリンク代も入っています。
サウナ付きスイートヴィラ 1棟
スイートヴィラにサウナがついたヴィラ。
サウナ以外はスイートヴィラですね。
サウナの外の水風呂空間の浴槽が
サウナ付スカイデッキヴィラよりゴージャスね。
1泊2食分の食材付で
1名39,500円から61,500円です。
※料金にはケーブルカー代と
テンゴクカフェでのドリンク代も入っています。
GWなどの長期休暇が高く、やはり平日が安いです。
サウナ付だと3,000円アップするのね。
ザ・グランピング箱根十国峠の食事
食材はヴィラまで届けてくれるんですって。
行き届いていますね。
夕食の分は17時から、
朝食の分は8時から配り始めるようです。
食事内容はスカイデッキヴィラと
スイートヴィラで各々異なります。
スイートヴィラのが
ちょっとゴージャズ。
お値段違うもの、当然よね。
スカイデッキヴィラ& サウナ付スカイデッキヴィラの食事
夕食
前菜盛り合わせ
静岡県産 幸海老のアヒージョ
山梨県産 甲斐サーモンの塩窯焼き
埼玉産 麦豚のトルネードブロシェット
神奈川産 牛サーロインステーキ
焼津産 鰹と葉生姜の炊き込みご飯
クリームパンフレンチトースト
出典:https://www.jukkoku-cable.jp/
朝食
エッグベネディクト
スープ
コーヒー
出典:https://www.jukkoku-cable.jp/
スイートヴィラ& サウナ付スイートヴィラの食事
夕食
前菜盛り合わせ
活アワビと神奈川県産サザエのロースト
フランスの風薫る チーズブイヤベース&リゾット
埼玉県産 麦豚のフラワー鍋
静岡県産 静岡そだち サーロインステーキ
クロッフル
出典:https://www.jukkoku-cable.jp/
朝食
エッグベネディクト
スープ
コーヒー
出典:https://www.jukkoku-cable.jp/
まとめ
十国峠は昨年リニューアルし、
新しい施設も続々と登場しています。
その中の3つ
展望テラス「パノラマテラス1059」
カフェ「テンゴクカフェ」
グランピング施設「ザ・グランピング箱根十国峠」
について調べてみました。
パノラマテラス1059は十国峠の
ケーブルカー山頂駅にある展望テラスです。
視界を遮るものがなく360°の景色が楽しめます。
映えるモニュメントもありますよ。
営業時間は8時50分から16時50分。
荒天時はお休み。
テンゴクカフェは十国峠の
ケーブルカー山頂駅内にあります。
「峠」を形どったチュロスが人気。
空をイメージしたドリンクなど、
アーティスティックなスイーツもあり
楽しめそうですよ。
年中無休で営業時間は9時半から16時です。
ザ・グランピング箱根十国峠は
ケーブルカー山頂駅から400mくらいかしら?
尾根を歩いて向かえるグランピング施設です。
完全予約制で1泊2食分の食材付。
15棟あり、それぞれ定員は4名です。
うち2棟はサウナ付。
ケーブルカーの麓駅で受付をします。
3つともケーブルカーに乗って向かえます。
ケーブルカーの料金は大人往復730円。
子供が370円、ペットが200円です。
十国峠のHP
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
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