世界遺産のオモテウラという番組で
お蕎麦屋さんのマル秘グルメが
紹介されていましたね。
その名も「キーシマ」。
二条城近くのお蕎麦屋さん「やっこ」で
出されているメニューです。
気になったので、「やっこ」と
そのマル秘グルメ「キーシマ」について
調べてみることにしましたよ。
「やっこ」はこんな店
「生そば やっこ」が
正式なお名前のようですね。
創業は昭和5年!
老舗ですね!
外観からもその昭和感はうかがえますね。
古いけど、綺麗にしてますよね。
このレトロ感はすてきだな。
中は…
これまた懐かしい感じ。
私の実家付近には老舗のお蕎麦屋さんが
あるのですが、
そのお蕎麦屋さんの昔の店舗を思い出します。
「THE蕎麦屋」というよりも
蕎麦のほかにうどんや、丼ものなども楽しめる、
懐かしい感じのお店です。
「キーシマ」は蕎麦店「やっこ」の名物グルメ
お店の外に「キーシマ」メニューが。
以前新聞でも取り上げられたようですね。
このキーシマですが、何かといえば、
うどんのだしでいただく中華麺のこと!
姫路のえきそばみたいなものですね。
480円です。
中華麺のことを「キー」
かけ蕎麦のことを「シマ」
そう呼ぶことから名づけられたようですよ。
京風のうどんつゆって最高じゃないですか?
学生時代、関西のうどんのおいしさに
びっくりしたことを思い出します。
あっさりなのにお出汁が効いたつゆに、
細い中華麵の組み合わせ。
根強いファンが多いのもうなづけます。
「やっこ」のその他のメニュー
もっとも有名なのは「キーシマ」ですが、
いろいろメニューはありますが、今回は
キーシマの別バージョンもあるので、
それと、
キーシマと一緒に注文されることが多いものを
紹介しますね。
キーはいから 580円
キーシマの上に揚げと天かすが乗っています。
麺をうどんにしてもおいしいですよね。
私も、キーシマではちょっと寂しいので、
これを注文したくなると思います。
キーカレー 680円
麺が見えませんが…
キーシマのカレーうどんバージョンですね。
麺はもちろん中華麺。
これも人気のある一品です。
ミニやきめし
セットもののようです。
キーシマとミニやきめしを
一緒に注文する人は非常に多いです。
すっごく気持ちがわかるぅ!!
らーちゃんセットの和風バージョンですね。
具はチャーシューと卵、ナルトにネギ。
紅ショウガが添えられてて美味しそうですね。
ミニ衣笠丼
これもセットもののようです。
衣笠丼は京都のご当地どんぶりで、
いわゆるキツネ丼みたいなもの。
甘辛く煮た油揚げと青ねぎを卵でとじたどんぶりです。
口コミによるとミニではあるけど、
量は多めのようです。
「やっこ」の場所
住所は京都府京都市中京区夷川通室町東入ル冷泉町76。
大学時代のゼミの教授も京都在住なんですが、
初めて住所を見たとき
『「西入ル」って…かっこいいわ~。』
と思ったものです。
京都特有の住所な感じがしてちょっと憧れましたね。
それはさておき。
駐車場はありません。
中京区の家混みエリアなので、
車で行く場合は
コインパーキングに停めることになりますね。
一番近いのが「室町えびすパーキング」。
便利な場所なので
電車で向かうのがおすすめ。
丸太町からすぐなので。
京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅から
歩いて五分くらいです。
まとめ
世界遺産のオモテウラという番組で
キーシマというマル秘グルメが紹介されたのは
「やっこ」という京都市内のお店です。
昭和の初めから営業している老舗店で、
すんごいお蕎麦屋さんっていう敷居の高い感じではなく、
蕎麦にうどん、丼ものなどを取りそろえた
庶民的な懐かしい感じのするお店です。
名物のキーシマはシンプルですが、
出汁が効いて非常においしいようですよ。
キーシマのアレンジバージョンである
「キーはいから」「キーカレー」も
人気があります。
素敵ランチではないですが、
落ち着く、違う意味で素敵なお店です。
やっこ
住所:京都府京都市中京区夷川通室町東入ル冷泉町76
電話:075-231-1522
営業時間は11時半から19時。(土曜は14時半まで)
日曜祝日はお休みです。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
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