秘密のケンミンショー、
いつも楽しく拝見しています。
今回出たのは群馬県の
「ベスビオ」ってご当地パスタです。
ベスビオっていうと、
ベスビオ火山くらいしか
私の頭には浮かびませんけど…
「多分辛いんだな」という想像
だけは働きました。
群馬はパスタ屋さんが多いことで有名です。
高崎の知人もそんな風に言っていましたね。
だから、群馬県の
オリジナルパスタがあるのもうなずけるんですよね。
この「ベスビオ」というパスタについて、
そしてそれを出しているお店について
調べてみましたよ。
ベスビオはこんなパスタ
一言で言うならば
トマトベースの海鮮辛口パスタ！！
ペスカトーレの辛口版かな。
群馬ではパスタの定番らしく、
どのお店にも置いているらしいです。
だから群馬県民はこれが全国区に存在しないことに
驚きを隠せないようですよ。
ベスビオ発祥のお店「シャンゴ」
どのご当地料理にも
「発祥の店」ってありますよね。
ベスビオ発祥の店は
シャンゴというお店です。
群馬県内に8店舗あり、
常に行列ができるという
老舗の人気パスタ店です。
このシャンゴ、群馬のパスタの祭典
「キングオブパスタ」入賞常連店でもあります。
※キングオブパスタは高崎市内のパスタ店が出店して、
来場者の投票で優勝を決めるイベントなのですが
15～20店舗が出店して競います。
今回紹介するのは本店。
外観はこんな感じ。
なんかこう…立派な建物ですよね！！
パスタ屋さんぽくなくてかっこいい。
洒落てる。
中はこんな感じ。
外から見た大きな縦窓は吹き抜けていて
内部はすごく明るく、開放的。
インテリアは明るい配色で、
下の画像なんか、
日本じゃないみたいで
すごく素敵じゃないですか？
席数は57席。
すべてテーブル席です。
駐車場は席数に対して十分確保されていて
店舗横にに30台くらいあります。
高崎も車社会なんでしょうね。
ベスビオ発祥「シャンゴ」のメニュー
ベスビオはもちろん、
その他の気になるメニューや人気のメニューを
いくつかピックアップします。
サイズ違いで注文できるんですけど、
それぞれ乾麺で
S：150ｇ、M：200ｇ、
L：250ｇ、LL：300ｇ。
かなりボリューミーだと思います。
普通の1人前は100ｇくらいですからね。
ベスビオ
真ん中に乗せたムール貝は
火山が噴火しているところに見立てられています。
いわゆる「海なし県」である群馬県。
そこでたくさん魚介が入った辛いパスタを作りたい、
と思って作られたそうですよ。
ペスカトーレの辛口版、と言いましたが、
ペスカトーレってけっこう
あっさりしたトマトソースですよね。
ベスビオはトマトソースにニンニクが加えられ、
旨味をもっと強く感じるパスタになっているみたい。
魚介のうま味の後に、
辛さが来る、癖になる味だそう。
シャンゴ風
注文する人が非常に多いのがこれ。
麺が違うんですよね。
「ソフト麺」という口コミが多いです。
もっちりした食感のパスタとは違うもののようです。
その上にカツとミートソースが載っています。
ミートソースは甘めで
どちらかというとデミグラスソースっぽい模様。
名古屋の味噌カツっぽいっていう人も。
かなり濃厚なソースみたいですね。
好き嫌いが結構分かれそうなパスタです。
渡りガニの生パスタ 180ｇ
せっかくなら味わってみたい生パスタ。
生パスタなのと、
ごちそう感あふれるワタリガニのパスタなので
ちょっぴりお値段高めですが、
一定数注文する人がいますね。
おそらく万人受けする美味しさです。
ベスビオは通販でも購入可能！
楽天で発見しました！
パスタ通販ボンジョルノというお店です。
https://item.rakuten.co.jp/buongiorno/vesuvio_soup_fresh_pasta/
これ、シャンゴのものとは違い、
スープパスタのようです。
群馬までは遠すぎ…
というエリアの方はこれで楽しむのも一つですね。
まとめ
ケンミンショーで紹介された
群馬県民が愛するパスタは
ベスビオです。
ご当地パスタで、
ベスビオ発祥のお店はシャンゴ。
人気の老舗パスタ店で、
休日の昼時などは1時間待ちがざら。
ベスビオは
トマトソースの辛口魚介パスタです。
シャンゴのベスビオは
コクのあるパンチのきいたトマトソース。
魚介のうま味とニンニクのコラボがたまらない
ハーモニーでリピーターも多いようですよ。
シャンゴ 問屋町本店
住所：群馬県高崎市問屋町1-10-24
電話：027-361-5269
ＨＰ：https://shango.co.jp/
営業時間は11時から21時半。
月曜定休です。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました！
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