渋沢栄一の生家隣の「麺屋忠兵衛」煮ぼうとうの美味しいお店はここ!

旅行

2024年に紙幣が一新されますね。
一万円札の肖像に起用された
渋沢栄一は埼玉県深谷市で生まれ育ちました。

その渋沢栄一が愛した食べ物
「煮ぼうとう」なんですって。
よじごじDaysでも紹介されました!

今日はその「煮ぼうとう」について
そして美味しいお店について
そしてついでに
「中の家(なかんち)」についても調べてみました。

スポンサーリンク

 

煮ぼうとうとは?

埼玉県深谷市の郷土料理で、
2.5cmくらいの幅広の麺を野菜とともに
生めんの状態から煮込んで作ります。
「武州煮ぼうとう」とも呼ばれます。

入っている野菜は深谷ネギと、
大根やニンジンなどの根菜類キノコなど。

生めんの状態から煮込むので
スープにちょっととろみがついているのも特徴です。

小麦粉がわりと手に入りやすい土地だったそうで、
そういった土地ならではの
工夫と知恵がたっぷり詰まった料理なんですって。

内陸部は冬場の底冷えが厳しかったりするので、
こういうとろみのついた
体が温まる料理が生まれたんでしょうね。

 

煮ぼうとうの美味しいお店「麺屋忠兵衛」は 「なかんち」の隣。

麺屋忠兵衛
渋沢栄一の生家「中の家(なかんち)」隣なんです。

大河ドラマにも出てくる
渋沢栄一の生家「中の家(なかんち)」
23歳までここで暮らし、
また晩年に戻ってきた家でもあります。

正門前から写真。立派ですね!

https://tabelog.com/

今残っている母屋は明治時代に建てられたもので、
晩年の渋沢栄一が過ごした部屋も残されているとのこと。

「なかんち」って屋号のようなものなんでしょうね。
都会にいると全く縁のない屋号ですが、
田舎では、お店でもないのに
「○○屋」とかって名前があるんです。

私の実家も屋号がありますね。
若いころは「なんだこの無駄な称号は」的に
思ったこともありましたが
今となってはなんだか愛しかったりします。

 

話はそれましたが、
「麺屋忠兵衛」は

この渋沢栄一の生家
「なかんち」の隣にあります。

渋沢栄一の生家を訪れがてら
隣の「麺屋忠兵衛」にも
立ち寄るのもいいと思いません?

 

ちなみに
渋沢栄一の生家「中の家(なかんち)」では
期間限定で80歳の頃の渋沢栄一の
アンドロイドが展示されています。

動くようですよ!!
この機会に見に行くのもいいかもしれませんね。

 

 

麺屋忠兵衛のお店の様子やメニュー

外観はこんな感じ。この建物も立派ですよね。

中の家(なかんち)の隣とはいえ、
なかんちも麺屋忠兵衛も敷地が広く、
奥まっているため、
都会のお隣さんとはちょっと違う感じですね。

麺屋忠兵衛の店舗内の床の間には
渋沢栄一直筆の掛け軸が飾ってあります。

なかんちを訪ねた後に、
麺屋忠兵衛に立ち寄る人、たくさんいそうですね。

 

 

メニューですが、
麺屋忠兵衛は煮ぼうとう専門店のため、
煮ぼうとうしかありません。

煮ぼうとう単品850円。
とろろゴハンとのセット1100円です。
すごくお手頃価格ですよね。

飲み物は緑茶・ウーロン茶・コーラ・
ジュース・天然水は150円。
コーヒー・アイスコーヒーが200円。

煮ほうとうつるつるで程よい歯ごたえ。
コシもちゃんとあるんです。

山梨のほうとうとは別物な感じじゃないでしょうか。
どっちかというと名古屋のきしめんに近いようですよ。

 

 

麺屋忠兵衛の場所・詳細

最寄り駅はJR高崎線の岡部駅ですが、
3.5kmほどあるので
車で向かう方が多いかと思われます。

駐車場は店舗前にもありますが、
「中の家(なかんち)」の駐車場を
利用可能
とのことです。

なかんち見学前後の腹ごしらえに
ピッタリですよね。

 

住所: 埼玉県深谷市血洗島247-1
電話:048-598-2410

営業時間は昼間のみで、11:30から14:00です。
年末年始以外は年中無休

私だったらオープン時間に合わせて向かって
腹ごしらえしてから
「中の家(なかんち)」観るかなぁ。

まとめ

渋沢栄一の愛した郷土料理
「煮ぼうとう」の美味しいお店
「麺屋忠兵衛」

渋沢栄一記念館であり、
渋沢栄一の生家でもある
「中の家(なかんち)」の隣にあります。

なかんち見学の際には
ぜひ寄ってみることをお勧めします。

コシのある幅広麺は
つるつるとして美味しいと
評判のお店のようですよ!

 

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
旅行
スポンサーリンク
tapuをフォローする
ぼんじょるの!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました