ロンブー亮と充電旅!出川が掴んだ金の玉がある足湯&えいのおつるぎ神社詳細

旅行
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今回の出川哲郎の充電させてもらえませんか?
ゲストはロンブーの亮さんのようですね。

ロンブー亮の釣りなら任せろを
毎週拝見しているので久々な感じはしません。
道中、釣りもするみたいですよ。

ゴール地点は
永尾剱(えいのおつるぎ)神社。

永尾剱神社ってありがたげな名前ですよね!
めっちゃ気になる!!

それと、出川さんと亮さんが待ち合わせた
龍の足湯も気になるんですよね…

なので永尾剱神社と龍の足湯について
詳しく調べてみることにしましたよ。

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出川が金の玉を掴んだ「龍の足湯」

出川さんと亮さんが待ち合わせたのが、
龍の足湯。
亮さんはここの朝のお掃除の
お手伝いをしたようですよ!

これが全景ね。↓

 

龍の足湯の場所

龍の足湯
上天草市の合津港の中にあります。
「上天草市松島町合津港」とナビ入力すればOK。

 

 

龍の足湯はこんな足湯

池島の龍伝説にちなみ、作られたのが
龍の足湯です。

池島の龍伝説とは・・・・

昔、合津港の沖に浮かぶ池島
二つの大きな池があり、
それぞれの池には
オスの龍とメスの龍がそれぞれ住んでいました。

そしてこんな言い伝えがあったんです。
「池には九十九の穴があって、その穴が百になると
百個目の穴から龍が飛び立ち、大雨になる。」
でも、それを見たものは誰もいませんでした。

ある時、日照りが続き作物が育たず、
長い間、村人たちは飢饉に苦しみました。

そんな時、「龍が飛び立つと大雨になる」という
言い伝えを思い出したのです。

村の長老がいうには、
池島には「鐘かけ松」という名前の松があって、
そこに鐘をかけてたたけば何かがおこるのだそう。

それを聞いた村人たちは
池島に雨ごいの鐘を持ってわたり、
鐘かけ松に雨ごいの鐘をかけ
みんなでたたいて雨ごいをしました。

すると急に空が曇りだし、
あっという間に嵐になりました。

急いで鐘を船に積んで帰りましたが、
高波で船が転覆してしまいました。
村人たちは命からがらやっとのことで
岸までたどり着いたそうです。

 

ちなみに海に沈んだ雨ごいの鐘だと
おもわれるものは
昭和53年に海中で発見され

鐘に「向陽寺」の文字があったことから
ギター和尚の「お元気説法」が話題の
向陽寺
に保管されて

町の重要文化財に指定されたそうです。

 

でもね、雨ごいの鐘、
一般公開はしていないみたいよ。

残念。

 

 

龍の足湯詳細

前から見るとこう。
天井には池島の龍伝説が熊本弁で
綴られています。

龍の顔の前には「手湯」があります。

 

中ほどの胴回りには背びれが。

ここが足湯になっています。

 

尻尾はこう。

尻尾の周りもまた浅い足湯になっています。

10時から21時まで入れます。

 

龍の足湯の効能

龍の足湯の源泉は「松島温泉」
低張性弱アルカリ性高温泉。

源泉の温度は約43度

神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、
疲労回復、健康増進、
きりきず、やけど、慢性皮膚病などに
効果があります。

 

 

出川が掴んだ金の玉は?

そうそうそう!!
肝心の金の玉ですが、
これ「触るとご利益がある」って
されているんですよ。

金の玉は「龍玉」だそう。
龍玉についていろいろ調べてみたのですが、
描かれた龍がよく玉を持っているじゃないですか。
あれみたい。
あの龍が持つ玉、
如意宝珠(にょいほうじゅ)というんですが、
サンスクリット語で
「意のままに様々な願いをかなえる宝の珠」なの。

運が開け、願いが叶うよう、
しっかりと握り、願ってください。

 

場所はしっぽよ。
しっぽの裏側といいましょうか、
反ってるところに穴が開いていて
その中に金の玉が入っています。

穴に手を突っ込んで玉を触るわけです。
出川さんのお手本がこちら↓

龍玉を触った後龍の頭の前の手湯で
手を洗い、龍の顔を触って感謝しましょう。

 

 

 

ゴール地「永尾剱(えいのおつるぎ)神社」

永尾剱(えいのおつるぎ)神社はこんな神社

713年創建の歴史ある神社で、
御祭神は「海童神(わだつみのかみ)」。

八代海(不知火海)に面した神社で、
言い伝えによると海童神を乗せた大きいエイが
海から山を乗り越えようとしたけれどかなわず、
ここに鎮座したのが始まりだそう。

エイの尾→えいのお

エイの尾が剣のようだから→つるぎ

えいのお+つるぎ=えいのおつるぎ

となったみたいですね。

胃腸病平癒にご利益があるという
こちらなのですが、
そういう神社はあんまり聞いたことがないですよね。
そのせいか遠近問わず、参拝者が来るとのこと。

神経性胃腸炎とか、
胃潰瘍とか…
現代の人に多そうだしね。。

 

八代海(不知火海)には神社の鳥居が。

満潮時はこのように海の中に鳥居が立つ形になります。

 

干潮時は鳥居まで歩いていくこともできます。

 

また不知火の観望地としても有名。
不知火とは一種の蜃気楼現象。

日本書紀には当時の天皇が
九州を訪れた際のこんな逸話があります。

道中の船旅中、
夜になり方角がわからなくなったときに
遠くに見える光を目指して進んだら
無事に陸にたどり着けたのだそう。
誰が火をともしてくれたのか尋ねたところ、
だれも知らぬ火(不知火)だったことから、
不知火海と名付けられたようですよ。

毎年八月朔日(旧暦の8月1日)
五穀豊穣を願うお祭りである八朔祭の日
ちょうど同じころ現れやすいという不知火を
観ようと多数の見物客も来るので
境内は夜通しにぎわうようですよ。

 

永尾剱(えいのおつるぎ)神社の映えスポット

先に出た神社の鳥居
映えスポットですよね!!

この鳥居、
一年に一度、絶景ポイントになります。
その絶景はこれ。

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日没の太陽が鳥居の間を通るの!
正確には一年に一度ではなくて、
12月の半ばから
2週間くらいの間なんですけどね。

神秘的で美しい光景ですよね。

 

永尾剱(えいのおつるぎ)神社への願掛け

永尾剱神社では海童神への願い受付
行っています。

まずは、エイの形をした折り紙に
海童神へのお願いを記入しましょう。

 

これを海の鳥居に置くと、
潮が満ちた時にこの紙のエイが海に放たれ
海童神に願いを届けてくれるんですって。

でも、満潮時は危ないので行くことが出来ません
行った時に満潮だった場合には、
神社の方が干潮時に鳥居まで
届けてくれるそうなのでご安心を。

※ちなみにこの折り紙は水に溶けて自然に帰るので
ご安心ください。

 

 

永尾剱(えいのおつるぎ)神社の場所

住所熊本県宇城市不知火町永尾615です。

今はナビがあるので問題なく行けると思いますが、
私の携帯のグーグルのように
やたら裏側から案内したがる子もいるので、

スムースに駐車場にたどり着けるよう
TAPUナビもしておきますね。

国道266号線からちょっと入った場所に
あるんですよね。

国道の永尾というバス停付近に、
横に入る道があります。

少々小さいですが、案内看板があります

 

位置関係としてはこう↓

駐車場の案内看板に従って進むと突き当たり。
突き当たりを右に行くと
駐車場に到着できます。

 

永尾剱(えいのおつるぎ)神社
住所:熊本県宇城市不知火町永尾615
電話: 0964-22-1824
インスタ:https://www.instagram.com/einootsurugijinjya/

 

まとめ

出川哲郎の充電させてもらえませんか?で
出川さんがロンブー亮さんと合流した
龍の足湯という、港の中にある足湯
ゴール地点である
永尾剱(えいのおつるぎ)神社

について調べてみました。

龍の足湯は近隣の伝説をもとに
作られた足湯で
龍の尾にある金の玉を掴み、
願い事をして、
龍のお顔をなでながら感謝すると
願いが叶うようです!

永尾剣神社奈良時代創建の由緒正しい神社。
胃腸病にご利益があるそうです。
また、不知火(しらぬい)という
蜃気楼現象を見られる場所として

名前が知られており、
毎年旧暦の八月一日の八朔祭には
多くの人が訪れるそうですよ。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

 

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