富山の美味しい列車旅|一万三千尺物語&べるもんた|マツコの知らない世界

旅行
http://blog.livedoor.jp/tekito_01234/

マツコの知らない世界
富山の豪華列車の旅が紹介されましたね。

実は富山県には美味しい列車の旅
二つあるんです。

それぞれについて
詳しく調べてみましたよ。

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一万三千尺物語

「あいの風富山鉄道」という、
県・市町村・民間が出資している
第三セクター運営の鉄道会社が企画しているのが
一万三千尺物語です。

一万三千尺とはメートル法で約4,000m。
立山連峰(標高3,000m)と
富山湾(深さ1,000m)の高低差、
約4,000mを表しています。

標高3,000m級の山々からな
立山連峰を望みながら

富山湾の豊かな海の幸を食す旅
提供しているんですね。

運行は土日祝日のみとなっていて、
予約が必要です。

一万三千尺物語の車両について

外観はこんな感じです。

朝日に照らされる立山連峰と富山湾
イメージしてデザインされているそうですよ。

 

三両編成の車内の内部
氷見市の『ひみ里山杉』をふんだんに使用。
地元では造船用材として重宝されてきた木材なのです。
杉材は香りもいいので、
車内はいい香りがするかもしれないですね。

1号車カウンター席と2人用のボックス席

結構なロングカウンターです。
窓も長くて景色がよく見えそうですね。

 

2号車は厨房と売店

おしゃれなバーカウンターみたい!

 

3号車は2人用と4人用のボックス席です。

 

一万三千尺物語の富山湾寿司コース  13,000円

富山駅から泊駅を往復する2時間7分のコース。
13時に出発です。

富山湾沿岸の中ほどに富山駅があるので、
富山湾を真ん中から東に向かっての旅になります。

線路が常に海沿いにあるわけではありませんが、
海が見えない旅程では山を見ることができると思います。

http://blog.livedoor.jp/tekito_01234/

…お天気次第ではあるんですけどね。
でも、美味しい富山湾の恵みも楽しめますから♪

お食事はと言えば

一万三千尺物語オリジナル富山湾寿司
これは一例ではありますが、
富山の食のレベルは非常に高いので
間違いないのではないでしょうか。

お寿司にお刺身、蟹のむき身に、
白エビのから揚げかな?
茶わん蒸しに汁物もついています。

 

デザートは今、鳴るような評判の
引網香月堂上生菓子です。
マツコの知らない世界でも以前紹介されましたよね。

 

一万三千尺物語の懐石料理コース  13,000円

富山駅を出発し、高岡駅で折り返し、
黒部駅まで行ってまた折り返し、
富山駅に帰ってくる、

富山湾を東西に長く楽しむ感じのコース。
15時22分出発2時間32分の旅になります。

富山から高岡間はどちらかというと
山の景色を楽しむ感じになると思います。

こちらのコースの懐石料理

富山の山海の旬を使ったこんな感じの豪華懐石!
おせち料理などでも有名
千里山荘が提供しています。

 

食事の他は、各コースとも
富山の名水で作られた地酒やビールなども
冷やして提供されます。

美味しいもの食べたら飲まないとね!

 

 

ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)

JR西日本が企画している
城端線・氷見線観光列車
べるもんたです。

この列車は海沿いを走る列車
海と富山湾をはさんだ立山連峰の景色を
同時に見られるんです。

これの「車内販売プラン」なるもので
お食事などを楽しめるのですよ。

土日のみの運行で、
乗車券や特急券とは別売りになります。
乗車券、特急券や指定券をご用意の上、
車内販売プランに申し込むのがいいと思います。

当日販売もあります。
でも、数が限られるので絶対食べたい場合は
予約をお勧めします。

また、お食事をしたり、お酒を飲んだりと
提供にある程度時間もかかるので
乗車区間は長めにしたほうが良いと思われます。

 

べるもんたの車両について

グリーンとゴールドを基調にした車内は、
なんともヨーロピアンな感じでおしゃれ。
カウンター席とボックス席がある1両編成の車両です。

でも、富山県井波の伝統工芸である欄間彫りなども
ふんだんに使われ、それがまたいい感じです。

 

べるもんたの車内販売プラン

AからFまでの車内販売プランがあります。

A ぷち富山湾丼セット 税込3,000円

富山湾の新鮮な海の幸、つまり、
紅ズワイ蟹、白えび、ブリあたりは
必ず入っているかと思われますねぇ。

それに、氷見ハト麦茶がついてきます。

これだけで完結してるので、
お食事を楽しむ方用かな。

B 白エビと紅ズワイ蟹のお造り 税込1,800円

ここ数年でぐーーーんと有名になった白えびと、
たくさんとれる紅ズワイのお造り。

これは完全にお酒のおつまみかと。

 

C ぷち富山湾寿司セット 税込2,100円

富山湾の海の幸、
富山湾丼と同じようなネタの組み合わせかと
思われます。

氷見ハト麦茶とセット。

これもお食事セットかな。
少なめなのでおつまみやお酒と
組み合わせても
いいかもしれないですね。

 

D ほろ酔いセット 税込1,550円

画像を見ると、
お酒三杯飲めるのかと思いますけど、
違うのでご注意を!

沿線の地酒6種の中から
選んで1杯、地酒を楽しめます。
それと、おつまみ4種のセットです。

 

E 飲み比べセット 税込1,550円

これは地酒3種の飲み比べ。
お造りとともにいただきたいですねぇ。

 

F おみやげセット 税込1,550円

お土産のセットです。
少なくとも3種類は入っていて、
時期によって内容は異なるとのこと。

 

 

まとめ

富山県の美味しい列車の旅は2つあって
ひとつは一万三千尺物語
もう一つはべるもんたの車内販売プラン

一万三千尺物語は
食事と景色を本格的に楽しむプランです。

べるもんたはもう少し気軽な感じがしますね。

それぞれのよさがあって、
またニーズが違うのもいいな、なんて私は思います。

GW後半、または夏にかけての
カラッとした気持ちいいお天気の行楽シーズンに
出かけるのはいかがですか?

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

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