よじごじDaysで
青森のランプの宿が出ましたね。
私、ランプの宿って
能登にしかないと思ってたんですけど、
調べてみると全国にいくつかあるんですねぇ。
私のランプの宿のイメージは
能登のランプの宿なので
「高い」「高級」
「がんばらないと泊まれない」
なにせ敷居が高いイメージなんですけれど。。。
今回、青森のランプの宿が紹介されたので
青荷温泉とはどんな所なのか調べてみましたよ。
青森のランプの宿・青荷温泉とはこんな温泉
青荷温泉は「あおにおんせん」とよみます。
青森の歌人である
丹羽洋岳（にわようがく）が開いた温泉宿で
青森県黒石市の「黒石温泉郷」のひとつ。
黒石温泉郷は結構広い範囲の温泉群の総称なのですが、
青荷温泉はとびぬけて離れている、
実質一軒宿と言っていい温泉です。
携帯の電波もないそうなので、
携帯が手放せない現代っ子には新鮮なのではないでしょうか。
最寄り駅はJR弘前駅ですが、
そこから、車がやっとすれ違えるような道を
車で一時間ほどいった山中に青荷温泉があります。
その道中には方言で書かれた
立て看板がいくつもあるようですよ。
味がありますねぇ。
「ケッパレ！！アドハンブン」は
「頑張れ！あと半分」なので、
ここは弘前駅から青荷温泉へ道中の
半分あたりなのでしょう。
開湯当時は夏営業だけでしたが、
今は通年で営業しています。
春の萌黄、夏の緑、秋の紅葉、冬の白銀と、
四季折々の景色とともに温泉を楽しむことができます。
泉質は無色透明で無味無臭の単純温泉。
あれですね、「これ温泉なの？」って感じなのに
やたら温まるという。
効能はHPによるとこんなかんじです。
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩運動麻痺
関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病 痔病 冷え性 病後回復期
疲労回復 健康増進
ランプの宿青荷温泉は日帰り入浴もできる
青荷温泉の日帰り入浴の
入浴込みの入館料は540円。
私のランプの宿イメージが覆されましたよ。
全然敷居高くない！
ランプの宿青荷温泉の日帰り入浴時はお食事だって可能！
日帰り入浴でのお食事は4種類あります
青荷定食 3,300円
てんぷらに鍋、お刺身に焼き魚という、
フルコース的な定食。
川菜定食 1,320円
川魚を焼いたものをメインにした定食
釜めし 1,320円
釜めしをメインにした定食
山川定食 2,200円
鍋と焼き魚を組み合わせた定食
ランプの宿青荷温泉のお風呂・お食事
お風呂
お風呂は4つあります！
どのお風呂もシャワーはありません。
シャンプーなどのアメニティもないため、
持参する必要があります！
健六の湯
24時間入浴できます。
露天風呂
ここに行くには川を渡る必要があるんです。
もちろん橋が架かっていますが、市街地と違って
暗いので、足元注意！
部屋にある簡易ランプを持っていく方がよさそうです。
また、ここは混浴です。
17時から18時がレディースタイムなので
女同士の場合はその時間がよさそうです。
逆に男性陣は17時から18時は入れませんのでご注意を！
内湯
青森ヒバのいい香りがする内湯。
滝見の湯
内湯
ここも青森ヒバで作られているのでいい香りがします。
露天
奥に滝が見えるのがお判りですか？
「龍神の滝」という滝ですが、
夜にはさすがに見えません。
また冬季は積雪が多いので滝が見えなくなるとのこと。
お食事
青荷温泉のお食事は朝も夜も大広間で
みんなで食べるお食事タイムです。
長テーブルで相席のような感じ。
他人とコミュニケーションをとるのが煩わしい人は
苦手かもしれないですね。
夕食は支配人のあいさつで始まり、
お料理の説明などをするそうですよ。
品数は多くてボリューミー。
テレビもないし、携帯も圏外なので
自然とお隣の人と「どちらからいらしたんですか？」
なんて会話が生まれるみたいです。
ランプの宿青荷温泉はお手頃価格で泊まれる
宿泊料金は二人以上の利用で11,150円からです。
※繁忙期や休祝前日は料金が変わるそうです。
私のランプの宿のイメージ、
完全にひっくり返ったわ…
一泊5万円以上するイメージでしたもん。
まぁ、施設自体が違いますし
コンセプトも異なるお宿ですしね。
まとめ
よじごじDaysで紹介された
青森のランプの宿青荷温泉は
山中にある一軒宿で、
4つのお風呂が楽しめます。
ランプの宿なので、照明は全てランプ。
携帯の電波も届かない場所にあるので
SNS断ちとかにはもってこいかも。
日帰りで入浴や食事もでき、
気軽な利用形態が魅力的で、
宿泊料金も手ごろです。
ランプの宿 青荷温泉
住所：青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上１の７
電話：0172-54-8588
ＨＰ：https://www.aoninet.com/
ここまでご覧いただきましてありがとうございました！
コメント