檜原村の寺カフェ岫雲(しゅううん)のメニューは?何ができる?|ぶらサタ

寺社仏閣
檜原村の寺カフェ岫雲(しゅううん)のメニューは?何ができる?|ぶらサタ

ぶらぶらサタデー
寺カフェなるものが出ていましたね。
紹介されていたのは東京都檜原村
「寺カフェ岫雲(しゅううん)」

前から存在するもののようですが、
私は初耳です。
カフェではないけど、京都などではお寺さんで
お茶を出してくれることもありましたけども。

寺カフェって、お寺直営のカフェのことみたい。
街中にある寺カフェもあるようですが、
ぶらぶらサタデーに出ていたのは
街中ではなく、お寺でいただくカフェ。

東京とは思えない、京都にいるような…
そんな素敵な空間を味わえる
寺カフェ岫雲の場所や行き方、
メニュー、できること

などを調べてみましたよ。

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寺カフェはこんなカフェ

寺カフェ岫雲は、お寺の軒先で
枯山水庭園を見ながらお茶できる場所。

お茶をいただきながら見える、
枯山水庭園の向こう側の沢からは
早朝に霧が立ちのぼるそう。

そんな贅沢な景色のある場所なんですね。

岫雲(しゅううん)とは
” 雲が無心に山裾から湧き上がる “
という意味だそうなので、霧が立ちのぼる様子から
名付けたのでしょうね。

こんな景色を見ながら、お寺という非日常的な空間
お茶をいただきながらゆっくりと過ごすと、
心が穏やかになりますね。
現代人が求める癒しに応えてくれる、
そんな場所なのかもしれません。

ここは完全に隠れ家的なカフェです。

・席は3組分ほどしかない
・お寺の運営の傍らの営業のため、
営業日が限られている

等のことから、完全予約制になっています。
カフェ利用は前日までに、
ランチは2日前までに予約が必要です。

営業日ですが、寺カフェ岫雲のHPの
トップページ下方お知らせ欄があり、
「〇月の営業日」として記載
されています。
毎月更新されるみたいですね。

ちなみに2022年5月の営業日
7日 (土)、9日(月)、13日(金)、
20日(金)、30日(月)
です。

 

寺カフェ岫雲の場所・行き方

住所は東京都西多摩郡桧原村人里1705。
玉傳寺(ぎょくでんじ)というお寺の中にあります。
場所的には秋川渓谷のもっと奥と言いましょうか、
山梨県との県境に近いあたりに位置します。
JRも私鉄も通っていない場所ですね。

公共交通機関を使用していく場合は
電車とバスを乗り継ぐことになります。
最寄りのバス停は西東京バスの「西川橋」です。

行き方ですが、
JR五日市線の 武蔵五日市駅で下車し、
西東京バスの武蔵五日市駅1番バス停
数馬行きのバスに乗ります。
そこからの所要時間は時間帯によって少々異なりますが、
おおむね40分から50分「西川橋」バス停です。

来た道を戻る感じになりますが、バス停から
玉傳寺の入口までは120mほどです。
一つ手前のバス停「人里(へんぼり)」で
降りてもいい
と思います。

入口からの経路はこの動画がわかりやすいですよ↓

玉傳寺の入口からは階段なんですね~。

武蔵五日市駅からの出発時間ですが、
お茶タイムにちょうどいい9時発、
ランチ時間にちょうどいい10時半発、12時2分発
あたりが程よいかと思います。
この後は16時までないです。

帰りは11時59分発、13時半発、15時発、
16時20分発、あたりが使いやすいかな。

※バスの情報は2022年5月現在の情報です。

 

寺カフェ岫雲でできること

寺カフェがほかのカフェと違うところ
「お寺ならではの経験」ができることです。

でも、週末開催になるので、
カフェ営業日と被ることは
あまりなさそうなんですよね。

カフェに寄ったついでに
できることは
稀かも
しれませんが、
一応ご紹介しますね。

 

座禅会  参加費500円

座禅会が行われるのは毎週日曜日早朝です。
時間は7時から9時までですが、
座禅しっ放しの2時間ではありません。 

まず、座禅方法の説明を受けます。
その後、1回20分間の座禅を2度行うとのこと。

坐前後に、ご住職様のお話を拝聴し、
朝粥をいただき、終会となります。

カフェは10時オープンなので、
日曜日がカフェ営業日にあたる時は
この後ゆっくりお茶するの
もいいのではないでしょうか。

早朝の座禅会のほか、夜の座禅会もあります。
毎月第四土曜日の19時から21時です。
こちらはご住職様のお話の後、
お茶をいただけるそうです。

 

写経会 参加費500円

写経会が行われるのは毎月第二土曜日です。
時間は19時から21時まで

なので、カフェも楽しみ、写経もしたい場合は、
第二土曜日がカフェ営業日にあたる場合のみ
同日に楽しめますよね。

写経するのは般若心経。
お経を詠んだ後、お経についての説明を受けます。
その後、自分自身で墨を擦り、
その墨で写経をします。

墨を擦るなんて、習字を習っていた
小学生の時が最後かなぁと思いますが、
無心になる時間だったような気がしますね。

 

寺カフェ岫雲のメニュー

さてさて、寺カフェ岫雲のメニューですが、
そんなに多くはありません。
それでいいんだと思います。
場を楽しむ方がメインな気がしますもの。

抹茶・煎茶  落雁付き 900円

飲み物がコーヒー・エスプレッソの場合は700円です。

落雁はオリジナルみたい。
しっとりして美味しいとのこと。

私、小布施のとろりとしたくちどけの落雁が
好きなのですが、ここのはどんな感じなんでしょうね。

 

抹茶・煎茶 和菓子付き 1,000円

飲み物がコーヒー・エスプレッソの場合は800円です。

和菓子はその時々で違うもの
が出されるようです。

 

 

精進ランチ 2,000円

ランチは軒先のえんがわではなく、
別の和室で出されるようです。

↑この動画↑の初めの方に出てくる和室です。
枯山水ではないお庭に面しているようで
季節の植物、桜や紅葉などを楽しめる模様。

ランチの内容ですが、

季節によって異なるそう

地場産の無農薬野菜を使ったおかずと、
ご飯は消化が良いとされる無農薬の酵素玄米
それを使った季節の炊き込みご飯
出されるそうですよ。

ランチに、抹茶と和菓子を付けたランチセットは
2,800円です。

 

いつも出てくるとは限りませんが、
お茶と羊羹をサービスしてくれることも
あるみたいです。

なんかほっこりする~。

 

まとめ

ぶらぶらサタデーで紹介された
寺カフェ岫雲(しゅううん)
東京都西多摩郡檜原村の
玉傳寺(ぎょくでんじ)というお寺さんが
経営しているカフェです。

お寺という非日常
山間部という非日常をゆっくり味わい
心穏やかに過ごせる空間で、
お茶やランチを楽しむのは
とても特別な感じがします。

お寺を運営しながらなので、
営業日は毎月異なり、
席数も限られるため、完全予約制です。

カフェは前日、ランチは二日前までに
電話にて予約しましょう。

営業日はHPのトップ下方に記載
されるので、チェックするといいですよ。

寺カフェ岫雲(しゅううん)
住所:東京都西多摩郡桧原村人里1705
電話:042-598-6332
HP:https://www.syu-un.jp/
営業時間は10時から16時
完全予約制

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

 

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