新潟十日町市のジビエ宿はどんな宿?|人生の楽園で紹介された農家民宿 茅屋や

人生の楽園で今回紹介されたのは
豪雪地帯で有名な新潟十日町市にある
農家民宿 茅屋やの女主人です。

東京で働いていたのですが、
震災を機に地元に戻り、
美味しい地元食材を提供できる場を作りたいと
思い始めたようです。
40歳の時、美しい茅葺きの古民家と出会い、
2016年に農家民宿 茅屋やをオープンしたそう。

同年代のこの女主人、
バイタリティにあふれててすごいなぁって
思います。

その美味しい食材はジビエ料理とのこと…
これはじゅるり案件ですな…

というわけで
農家民宿 茅屋やについて、
場所やお宿の雰囲気、
出される食材やお料理について
詳しく調べてみることにしましたよ。

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農家民宿 茅屋やについて

農家民宿 茅屋やはこんな宿

地元の美味しいものを提供する宿
とくにジビエ料理を推していますね。
都会から遊びに来る人にとっては珍しい
茅葺の古民家です。

真ん前からの全景などが見つからず、
遠景や横からしかありませんが、
こんな感じの外観の宿です。

「私は女将の家に遊びに来たのか?」
と思えるほどのアットホームさがある宿みたい。

この女将、「明朗快活」という表現がぴったりの
さわやかな人柄のようです。

お宿で出す野菜やお米は自ら作り
もともとジビエの流通が十日町市ではなかったため、
自ら狩猟免許を取得し狩りにも出る。
そして、十日町市には
食肉加工場がなかったため、自ら起業

すごいパワフルだと思いません?

コロナ禍前は、お客さんと同じ部屋でご飯を食べ、
お酒を酌み交わし、
まるで友人や親せきのおうちへ
お邪魔したかのような
おもてなしがあったそうです。

コロナの一段落したら、またそんなおもてなしが
再開されるのでしょうね。

なので、
自分たちだけでしっぽりと過ごしたいような旅には
不向きかもしれません。
でも都会でささくれたハートを癒すような
あったかい旅には最適な宿なのではないでしょうか。

 

さて気になる内部はこんな感じ。

囲炉裏はまさに昔の日本家屋。
天井の黒い梁
もまた素敵です。

この空間でお食事が出されます。

 

宿泊室は和室で2間あり、
最大6名まで宿泊できます。

 

 

お風呂はこんな感じ。

ちなみに五右衛門風呂もあります。

 

トイレは普通にシャワートイレがついています。

農家民宿に泊まりたいけど、
水回りも昔のままだったら…という不安は
ここで解消されたかしら?

 

 

農家民宿 茅屋やでできること

ここならではの体験をすることができます。
「詳しくはお問い合わせください」とのことなのですが、
いままでどんなイベント?体験があったかといえば…

  • 農業体験
  • 自然観察
  • 雪国体験
  • 地元の伝統食やの保存食づくり

これは農業体験の写真ですが、
いちご摘みですね^^


自然観察
は山に自生している
木の実なども教えてもらえるみたい。

これはクワイチゴ。

 

グミ

 

 

農家民宿 茅屋やの場所・行き方

農家民宿 茅屋やは、十日町市にあるのですが、
全然街中ではない場所にあります。

十日町市と南魚沼市の
間の山の中にあるんですよね。

もちろん公共交通機関は
そこまで便利に通っていません。

なので自家用車もしくは、
JR十日町駅や六日町駅、
北越急行ほくほく線のしんざ駅や美佐島駅から
タクシーで向かうことになります。

タクシーで行く場合は
住所を告げればおそらく大丈夫。
…タクシーにもナビはついているはず。

十日町駅も六日町駅もは車で25分ほどですが…
もっと近いであろうはずのしんざ駅や美佐島駅からも
同じくらいの時間かかります。

WHY?

…ここからは私の想像ですが…
雪国ではあるんですよ。
冬季間(11月からGWくらい)閉鎖の山道が。
現在2月ですので、美佐島駅あたりから山へ入る
道路は閉鎖されていて通ることができないようです。

…でも、2023年2月現在、
2023年に更新されたらしい
グーグルマップをジロジロみてみると
白い道路に車の車輪の跡がくっきりついた
件の山道が確認できるんですよね…

「ここから先、除雪しません」っていう
看板付きの道路かもしれないです。

雪がない季節はもっと早く到着できると思うのですが、
現時点では、自家用車でない場合は
十日町駅か六日町駅からタクシーで向かうのが
おすすめかと思われます。

自家用車の場合農家民宿 茅屋やから少々離れた
集落の駐車場に車を停めるよう言われるようですよ。
多分、除雪される道路から駐車場は近いと思います。

 

 

農家民宿 茅屋やの料理

基本的にそこでとれた野菜や山菜
ジビエを材料にした
お料理が提供されます。

メニューは決まっていなくて
夏は囲炉裏や屋外でジビエのバーベキュー、
秋からは鍋が多くなるみたい。

味付けも具も毎日変わります。

 

熊肉

 

猪肉

 

 

鴨肉

この鴨は女将が仕留めたもののようです。

 

鍋やバーベキューだけでなく
毎回違ったお料理が数品つくのも嬉しい!
下の画像は、
鹿肉のロースト猪肉のヒレカツ
ゼンマイ煮山菜のてんぷらなど。

ワイルドにも上品にも味わうことができる
って素敵ですよね~。

 

農家民宿 茅屋やの料金

ジビエが出る場合と
出ない場合で料金が異なります。

ジビエなしのほうが2千円くらい安いですが、
せっかくならジビエを楽しみに行くでしょう?

ジビエを食べに行くなら
一泊二食付き 13,200円から。
11月から4月は̟プラス500円。(暖房費)

チェックインは15時、
チェックアウトは10時
です。
でも、女将に相談すれば前後しても大丈夫みたい。

なんと、食事のみの利用もできます!!
もちろん完全予約制。

予約はHPの問い合わせフォームでも、
直接お電話でもできます。

 

まとめ

新潟県十日町市にある農家民宿 茅屋や
ジビエを提供する茅葺の古民家を改装した宿です。

茅葺きの古民家を味わいつつ、
水回りは新しくきれいなので、
誰でも安心してお泊りできるのではないでしょうか。

雪深い山間が立地なため、
冬は豪雪地帯の醍醐味を味わうことができそうです。
それ以外の季節も、
豊かな自然を体と心で満喫できます。

そしてなによりジビエ料理!
鍋やバーベキューだけでなく、
ヨーロピアンな香りのローストや、
カツレツもあったりするので、
ワイルドにも上品にも味わうことができるのも
素敵なところですよね。

快活な性格の女将のおもてなしは暖かく、
ささくれた心を癒す素敵な旅ができるでしょう。

 

農家民宿 茅屋や
住所:新潟県 十日町市 新座乙764
電話:025-755-5676・090-4454-1669
HP:https://tokamachi-kayaya.com/

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

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