昼めし旅で紹介された
茶畑の中のテラスが気になってたまりません!
「茶の間」という場所なのですが、
静岡の気持ちいい気候と、一面の茶畑の中、
ゆっくり過ごす時間がすごくいいんです。
この「茶の間」。
どうやって利用するのか、利用方法や
価格、場所なども調べてみましたよ。
「茶の間」はこんなところ
一言でいうと、貸切のテラスです。
お菓子や食べ物の持ち込みOK。
テラス自体は広い空間ではありませんが、
周りの景色に溶け込んで、
全てが自分たちだけの空間のよう。
使い方は人それぞれ。
グループでワイワイ。
友人同士でゆっくりおしゃべり。
カップルでのデート。
一人でまったり。
こんな日常的な使い方はもちろんですが、
フォトウェディングなんかもできてしまいます!
これは素敵だ!!
「茶の間」のシステムについて
「茶の間」は一つだけではないんです。
全部で7カ所の「茶の間」が存在しています。
ちなみに車でしか行けない場所になりますので、
基本的に自家用車またはタクシーを利用しましょう。
お茶農家さんの私有地内にあるため、
「茶の間」は完全予約制。
予約した人のみ、案内される特別な場所なんですね。
※予約はHPからできます。
場所で料金やサービスが少々異なります。
「茶の間」基本利用価格は概ね
3,000円から3,500円程度ですが、
プランによって6,000円くらいの物もあります。
支払いは当日現地にて、支払方法は現金のみ。
普段現金をあまり持ち歩かない方は
あらかじめ用意しておいた方がいいですね。
チェックイン場所は基本的に
それぞれの「茶の間」付近のお茶屋さんなど。
チェックインを済ませてから
「茶の間」に向かいます。
「茶の間」の場所とチェックイン・価格について
大地の茶の間
ここが昼めし旅で紹介された
牧之原市の茶畑テラスです。
駿河湾から富士山、
南アルプスまでを見渡せる素敵な場所。
チェックイン
「釜炒り茶 柴本」というお茶屋さん。
住所は静岡県牧之原市勝俣2695。
新東名高速道路の吉田インターチェンジから
車で15分くらいです。
東海道本線の金谷駅、菊川駅、それぞれからは
車で25分程度です。
プランと料金
茶の間貸切のみ(90分間)
1名料金:3,500円
※7月から9月はお茶をつかったかき氷「茶氷」と冷茶1種付。
4月25日から6月30日までの限定プラン↓
茶の間貸切+
茶摘み+釜炒り茶作りプラン(120分間)
1名料金:6,000円
里山の茶の間
360度茶畑ビュー!
のんびりできる場所ですね。
チェックイン
「深山園」というお茶屋さん。
住所は静岡県島田市川根町笹間上914。
新東名高速道路の新富士インターチェンジから
車で45分くらいです。
大井川鉄道大井川本線の川根温泉笹間渡駅からは
車で15分程度です。
プランと料金
ゆったり田舎時間プラン(120分間)
1名料金:3,500円
※現地の茶園で採れたお茶と
お菓子が入ったピクニックセット付き。
※7月から9月はお茶をつかったかき氷「茶氷」と冷茶1種付。
黄金の茶の間
世界にここだけの黄金色の茶畑が一望できます。
TVにも出た、全国的にも有名な茶畑です。
チェックイン
「黄金みどり茶園」というお茶屋さん。
住所は静岡県静岡市葵区諸子沢219。
新東名高速道路の静岡スマートインターチェンジから
車で45分くらいです。
大井川鉄道井川線の井川駅からは
車で1時間程度です。
プランと料金
黄金の茶の間&古民家プラン
1名料金:3,500円
※黄金の茶畑が見れる季節は6,000円。
(4/20〜5/10、6/15〜6/30、8/15〜8/31)
午前の部:8時半から12時(210分間)
午後の部:13時から16時半(210分間)
※茶の間まで、30分程度歩きます。
お茶屋さんのご主人がウェルカムティー1杯を淹れてくれます。
古民家、足湯、テラス利用可。
※7月から9月はお茶をつかったかき氷付。
天空の茶の間
標高350mの急斜面の茶畑にある「茶の間」。
見晴らし最高!!
高いところが苦手な私は画像だけでザワザワしちゃいます。
雲海が見えることもあるそう。
チェックイン
「豊好園」というお茶屋さん。
住所は静岡県静岡市清水区布沢270。
新東名高速道路の新清水インターチェンジから
車で30分くらいです。
東海道本線の興津駅からは車で25分程度です。
プランと料金
茶の間貸切のみ(90分間)
1名料金:3,500円
※7月から9月はお茶をつかったかき氷「茶氷」と冷茶1種付。
4月25日から6月30日までの限定プラン↓
茶の間貸切+
茶摘み+釜炒り茶作りプラン(120分間)
1名料金:6,000円
全景の茶の間
富士山と駿河湾を見下ろすパノラマビュー!
これは絶景だ―――!!
チェックイン
「日本平ホテル」というホテル。
住所は静岡県静岡市清水区馬走1500−2。
新東名高速道路の清水インターチェンジから
車で30分くらいです。
東海道本線の草薙駅からは
車で20分程度です。
JR静岡駅から日本平ホテルまで
無料シャトルバスも利用できます。
9時から16時まで毎時1本出ています。
これ、かなり嬉しいですね。
プランと料金
日本平ピクニックプラン(90分間)
1名料金:3,000円
※現地の茶園で採れたお茶と
お菓子が入ったピクニックセット付き。
海と富士の茶の間
海と富士山が見える茶畑のなかの東屋。
富士山の山麓にあります。
屋根がつくと、よりのんびり過ごせる気がしますよね。
チェックイン
「富士山まる茂茶園」というお茶屋さん。
住所は静岡県富士市富士岡1765。
新東名高速道路の駿河湾沼津スマートインターチェンジから
車で25分くらいです。
東海道本線の吉原駅からは車で15分程度です。
プランと料金
茶の間貸切のみ(90分間)
1名料金:3,500円
※現地の茶園で採れたお茶と
お菓子が入ったピクニックセット付き。
※7月から9月はお茶をつかったかき氷「茶氷」と冷茶1種付。
富士山の茶の間
富士山を見るための「茶の間」ですね!!
広大な段々茶畑の先に富士山が見えます。
一番大きい富士山を見られる茶の間です。
チェックイン
「大淵笹場第一駐車場」
住所は静岡県富士市大淵1516番地。
新東名高速道路の新富士インターチェンジから
車で10分くらいです。
身延線の入山瀬駅からは車で15分程度です。
プランと料金
茶の間貸切のみ(90分間)
1名料金:3,500円
※現地の茶園で採れたお茶と
お菓子が入ったピクニックセット付き。
「茶の間」のフォトウェディング
これからご結婚するお嬢さんたちは
気になりますよね!
最近結婚する人たちはコロナの影響もあるのか、
今後の生活に重きを置きたいのか、
フォトウェディングで済ませる人も多いようですよね。
去年、私の甥が結婚をしたのですが、式も何もせず。
叔母さんとしては晴れ姿くらい見たかったなぁと
思うんですけども。
さてさて。茶の間。
フォトウェディングの場合、
「茶の間」の使用料のみだと
平日55,000円 、休日77,000円。
衣装や撮影込みとなると衣装代やら
フォトスタジオの料金によって違うのですが
概ね30万円からくらいのようですよ。
オプションで
オリジナルティーを付けることもできるそう。
まとめ
昼めし旅で紹介された「茶の間」は
茶畑の中のテラスで思い思いの時を過ごせる場所。
静岡県内の各所に7カ所あります。
フォトウェディングもできます。
美しい景色の場所ばかりの絶景ポイントなだけに
市街地からは離れている場所がほとんど。
公共交通機関だけではいけない場所ばかりですが、
足を運ぶ価値があるところばかり
だなと思いました!
興味のある方は
茶の間のホームページを
覗いてみてください。
予約もホームページからできます!
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
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