開運スポット三重の「石神さん」場所や参拝方法を調べてみた！

開運スポットで願いが叶う…
それが三重の「石神さん」！！
女性の願いをひとつだけ叶えてくれるらしいです。

私の中で、三重といえばまずぱっと出てくるのは松坂牛！
そして二番手が伊勢神宮なわけですが、
「石神さん」なんて初耳なのです。

なので、その石神さんについて、
場所や参拝方法など調べてみましたよ。

「石神さん」はそれ単独でお祀りされているのではなく、
「神明神社」の中の末社のひとつ
「石神社」としてお祀りされています。

この「石神さん」は
女性の願いなら一つは叶えてくれる
そういう神様です。
この言い方だと
「必ず最低一つは叶えてくれる」感じですよね。

昔から地元の海女さんたちから厚く信仰され、
豊漁と安全を祈願してきたそう。

海女さんたちが海に入る時に身に着けるものに描く
格子型のドーマン、星型のセーマンの印が、
ここで授けられるお守りにも記されています。

格子型のドーマンも、星型のセーマンも
なんだか陰陽師っぽいですね！
陰陽師安倍晴明の印が星型だし、ドーマンは九字みたい。
と思ったら、やっぱりつながりがあるんですね！
陰陽師好きとしてちょっと嬉しい。

星型は安倍晴明の「晴明紋」から「セーマン」

格子型はやはり陰陽師が切る九字の
「九字紋」からきていて、安倍晴明のライバルである
蘆屋道満からとって「ドーマン」

と、それぞれ名付けられたようです。

星型のセーマンは一筆書きで元の位置に戻るため、
無事に戻ってこれるように。
格子型のドーマンは多くの目で魔物を見張り、
出入り口がわからないから魔物から守ってくれる。
そういう口伝が海女さんたちの間であるみたいですね。

まずは神明神社の御本殿への参拝をしましょう。
御本殿の御祭神は伊勢神宮と同じ
天照大御神（あまてらすおおみかみ）です。
本殿へは二礼、二拍手、一礼のお作法で参拝します。

さて、それから肝心の
「石神さん」へのお参りです。

http://www.toba-osatsu.jp/index.php

「慈母　石神」と書かれた
白いのぼりがいくつも出ていますね。

鳥居の手前に「記帳台」と書かれた
カウンターのようなものがありまして、
そこで「祈願用紙」に願い事を記入します。

ここに書く願い事は一つだけです。
一つしかお願いができないので、
「本当にかなえたいのは何かな？」って
自分に問う、大事な時間にもなりそうですね。
ここへはせっかちな夫と行くのはよそう…
そう固く誓う私です。

奥へ進むと石神さまのご本殿が。

こちらの御祭神は玉依姫命（たまよりひめ）。
神武天皇を御産みになった神様です。

こちらで祈願用紙をたたみ、願い箱へ入れます。

そしてご本殿同様、
二礼、二拍手、一礼のお作法で参拝します。

願いが叶ったら、御礼参りをして
また一つお願い事ができるんですって＾＾
さすが女性が嬉しがることを分かっている、
女性の神様ですね。

願いが叶う開運スポット「石神さん」は
三重県鳥羽市の「神明神社」末社の「石神社」。
女性の願いをかなえる三女神の一柱です。

※三女神全部参拝するとさらにいいそうなので、
他の二柱の女神さまについても調べました！
こちら

女性の願いをひとつは叶えてくれる
と言われていて、
海女さんたちから古くから信仰されてきました。

神明神社
住所：三重県鳥羽市相差町1385
電話：0599-33-7453
ＨＰ：https://ishigamisan-shinmei.com/

参拝方法は、まず神明神社ご本殿に参拝。
それから石神さんへ参拝しましょう。

石神さんへの参拝は
祈願用紙に願いをひとつ記入し、それをたたみ、
お賽銭箱のような「願い箱」へ入れてから
二礼・二拍手・一礼です。