食彩の王国で
横浜中華街のマーさんのお店龍仙の
名物店主がクローズアップされましたね。
その名物店主のお店が気になったので、
メニューや場所、
営業時間などについて調べてみましたよ。
馬さんの店 龍仙の名物店主は女性
ウマさんではないですよ、マーさんの店ですよ。
この名物店主、ロゴにも登場しています。
この店主、点心師でもあるのだそう。
点心師とは中国では点心を作る専門家のこと。
いくつもの等級がある国家資格なんです。
アメリカで仕事をし、イギリスの家に住み、
日本の奥さんをもらい、中国のコックを雇う
というのが理想だ、と言われた時期がありましたように
中国の食は非常に美味しいのです。
食にこだわるが故、食の資格も数多くあるのです。
点心師でもあるこの名物店主はいろんな苦労を重ねつつも
「横浜中華街でお店を持ちたい」という夢をかなえた
バイタリティ溢れる素敵な女性です。
馬さんの店 龍仙ってどんな店?
住所は横浜市中区山下町218-5です。
最寄り駅はJRの石川町駅。
でも、東京メトロみなとみらい線の
元町中華街駅もさほど変わらないです。
それぞれ歩いて10分以内で到着できるので、
どちらの駅を利用してもいいんじゃないかと思います。
中華街での場所的には関帝廟のちかくですね。
外観はこんな感じ。
内部は壁一面にメニュー写真が。
これはとっても親切だと思います。
どんな料理かわかんないと注文もしにくいですからね。
馬さんの店龍仙の大きな特徴は、
朝からやっているところ!
中国では朝ご飯をしっかり食べる人が多くて
朝から営業している店が多いようなのですが、
日本ではあんまりないですよね。
…パン屋さんくらい?
中華街でも朝7時から開いている店は珍しいらしく、
朝ご飯で利用する人も多いようです。
午前中の利用は地元の人々や
近くに宿泊している観光客がほとんどとのことですよ。
馬さんの店 龍仙のメニュー
朝ご飯で人気なのがおかゆ!
もちろん、おかゆ以外の
オーソドックス中華もあるのですけれど、
このお店で人気なのは断然おかゆなので、
おかゆメニューをまず紹介することにしますね。
おかゆは単品のほか、
お粥セットなるものもあり、
それを注文する人も多いようです。
お粥に自家製のザーサイ、春巻き、
ミニサラダ、ウーロン茶
デザートに杏仁豆腐のセット。
お粥はラーメン丼みたいなものに
入っているそうなので
日本の粥に比べたら緩いお粥だとしても
量は多めなんじゃないでしょうか。
かなりコスパがよいです。
鶏粥、ピータン粥、牛モツ粥、
野菜粥はなんとセットで990円!
龍仙粥のセットは1,210円、
ふかひれ粥のセットでも1,870円です。
ではそれぞれのお粥を紹介しましょう。
一番人気は龍仙粥
お店の名前がついている龍仙粥は
海鮮がたっぷり入っているお粥です。
これ、おそらく撮影用の写真ですww
実際見えるのは揚げワンタンと
餃子の皮揚げだけかと思われます。
揚げワンタン、餃子の皮は
カリカリの食感がアクセント。
普段は粥の中に埋もれて出てくる具は
白身魚、海老、イカ、帆立です。
龍仙粥は海鮮粥なんですね。
鶏粥
ここのお粥全般に言えることですが、
パッと見、鶏が見えないです。
でも、中にごろごろと入っているので
安心してくださいね。
出汁を感じる優しいお味だそうですよ。
上に乗った餃子の皮揚げの油が
いい感じでマッチするのが不思議です。
ピータン粥
鶏粥同様、ぱっと見シンプルなお粥ですが、
ちゃんとピータンが入っています。
牛モツ粥
これも、以下同文ですね。笑
野菜粥
こちらも同様ですが、中に入っているのは
ザーサイや青菜。
シャキシャキとした食感がいいみたいですよ。
ふかひれ粥
セット品で唯一、
カリカリ食感の揚げがのっていないお粥ですね。
ちゃんと大きなふかひれで、
歯ごたえも楽しめる満足できるもののようですよ!
これは超お得なのでは?と思います。
ネギチャーシュー粥 880円
これはセットではないのですが、
単品で注文する人が多くいたお粥です。
ビジュアルが美味しそうですよね。
味もなんとなく想像できるので…お口がじゅるるです。
まとめ
食彩の王国で店主がクローズアップされた
馬さんの店龍仙は
中華街の関帝廟にほど近い場所にある
庶民的な人気店です。
朝7時オープンで、
優しい味の中華風のお粥が人気。
お粥セットがコスパ最強なのでお勧めですよ。
パッと見、具が見えないですが、
どのお粥もかき混ぜると
ゴロゴロと具が出てきます。
馬さんの店 龍仙
住所:神奈川県横浜市中区山下町218-5
電話:045-651-0758
HP:http://www.ma-fam.com/index.php
営業時間:7時から25時
年中無休です!
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
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