人生最高レストランに
優香さんのご主人である
青木崇高さんが登場して
立ち飲み屋さんを紹介するようです。
その立ち飲み屋さん、
材木店も営んでいるようなんです！
非常に気になったので調べてみると、
それはどうやら
酒場 井倉木材
というお店みたいなんですよ。
酒場 井倉木材について
お店の雰囲気や、メニュー、
場所など詳しく調べてみることにしましたよ。
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酒場 井倉木材はこんな店
酒場 井倉木材は材木屋と立ち飲み屋という
まったく異なる組み合わせを実現した異端な店。
昼間はカフェで夜はバーとか、
昼間はかき氷屋で夜はラーメン屋、
とかは結構あるんだけど、
全く違うこんな取り合わせを聞くのも、
目にするのも、私は初めてです。
…面白いよね。
それだけでもワクワクするよね。
もともと材木店の４代目である現当主。
どうしても酒場をやりたかったんだって。
後継ぎとしての責任感と
自分のやりたいことを両立させたら
こうなったと。
すごくいいですね！！
材木店と店を同じくして開店しているので、
木の香りに包まれながら楽しめるのも魅力。
非常に落ち着くらしいです。
確かに、木の香りって落ち着くんですよね。
木の香りが精神を落ち着かせるというのは、
ちゃんとエビデンスもあることなので、
気のせいではないんです。
その材木店と店舗を同じくする店構えはこうだ！
開店前に着いちゃっても
「酒」って暖簾が下がっているので
戸惑うことはなさそう。
これは昼間なのでシャッターが下りていますね。
夜は変身するわよ。
これは魅力的な店構えだー！！！
お店の上の神様かしら？
スポット照明がすごくいいですね。
中はこんな感じです。
酒の暖簾の脇のスペース。
材木屋さんの倉庫ですね。
ここは半外のスペースです。
一部、屋根がかかっています。
こんな感じね。
このスペースには
立ち飲みテーブルが3～4つ並んでいます。
暖簾のかかる屋内はこんな感じ。
カウンターをはさみ、実に様々な酒が並んでいます。
中のカウンターは4～５人かな、
すごく狭いスペースですが
居心地がよさそうですね。
営業時間は17時から22時。
日曜祝日がお休みです。
平日でも結構混んでいるので
早めに到着できるように
向かうのがいいと思います。
※予約不可
ほぼ屋外のため、
冬場は結構寒さが堪えるようです。
冬は厚着必須。
また、夏、暑いとこで飲むのやだ！なんていう
うちの夫のようなワガママな輩は
行かない方がよろしいかと。
酒場 井倉木材のメニュー
ベーシックメニューと
「ドススメ！」と称した
その日のおすすめメニューがあります。
手書きの文字が美しいの。
青木崇高さんが紹介するもののほか、
よく注文されているメニューをいくつか紹介しますね。
コッペ蟹 時価
コッペ蟹とは松葉蟹のメスのことで
香箱蟹ともいわれます。
セコ蟹ともいわれますね。
卵を抱いた蟹の甲羅をオープンし、
そこに剥いた足の身を並べて提供。
カニ味噌も内子も外子も、
すべてが満喫できる冬の美味。
…旨いに決まってますやん！
そしてプラス350円にて
オプションチャーハン。
これ、コッペ蟹を使って作る蟹チャーハンです。
オプションチャーハンを注文する人は
コッペ蟹を1/3くらい残して、
それを材料に作ってもらいます。
これが〆メシとしてまた最高
なのだそうな。私も食べてみたいよ！！
ポテサラ 90円
目を疑う価格設定。
かわいいサイズに
刺さったポテチが印象的。
チップスターかな。
注文しやすい価格もあってか
通年の人気メニューだそう。
濃い目の味付けがおつまみにもってこい。
家庭の味で、じゃがいもはもちろん、
きゅうりのほか、ニンジンも入っています。
早めに何か口に入れたいときに
人数分注文しておくとすぐ出てくるし
いいみたいですよ。
鶏皮餃子 500円
手羽餃子が好きでたまに作るんですけど、
餃子の皮以外で作るのって手間で大変なのよね。
鶏皮で作るというと油っぽいのを
想像する人が多いかもしれませんが
ここのは焼き加減が絶妙で非常に美味しいんですって。
鶏皮の焼きの強いパリっとしたとこ、
そして厚みがある部分などはムチムチの食感、
両方を楽しめる非常に美味しい餃子で
ビールがめちゃくちゃ進む模様。
酒場 井倉木材の場所
京都御所の烏丸通をはさんで反対側にあり、
最寄駅は地下鉄烏丸線の丸太町駅です。
結構街中にあるのね。
京都府の警察本部や京都府庁のすぐそば。
丸太町駅からは近いっていうほど近くはありません。
1kmくらいあるので歩いて15分くらいかかります。
アクセス的には決してよくはないと思います。
でも行きたくなっちゃうな。
特に蟹の季節に。
まとめ
人生最高レストランで
青木崇高さんが紹介する京都の材木店は
酒場 井倉木材です。
昼間は材木店、夜は立ち飲み屋、
二足の草鞋を履いた珍しいお店です。
材木店の後継ぎが責任感と
やりたいことの狭間でみつけた
新しい形だったようです。
やりたいことはあるものの
形にしていく大変さはもちろんあるし、
自分の覚悟も必要だったかと思うので
この店主、私は尊敬してしまいます。
青木崇高さんが紹介した
コッペ蟹が話題の商品です。
蟹は冬場しかないのが残念ですね。
しかたないけども。
店主が一人で切り盛りしているので
早めに何か口に入れたい時には、
ポテサラがおすすめ。
早く出てくるし、濃い目の味付けで
おつまみにぴったりだそうですよ。
日本酒の種類も豊富な様子なので
酒飲みにはたまらん場所だと思います。
酒場 井倉木材
住所：京都府京都市上京区薮之内町77-1
電話：非公開
インスタ：https://www.instagram.com/sakaba_ikuramokuzai/
営業時間は17時から22時。日祝定休です。
※予約はできません。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました！
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