アウトデラックスと言えば、
変わった人が取り上げられる番組ですね。
この番組に寺田昌之という
外食を年間2500回もする人が登場するそうです。
食べログのトップレビュワー「maro-j」
でもあるこの方。
https://bh-s.net/
いったいどんな仕事をしてるのか、
結婚してるのかなど、
めっちゃ気になりませんか？！
だって年間2500回の外食って…
一日三食全部外食したって
そんなにならないじゃないですか。。。
単純計算で毎日6～7件は外食してるんですよ。
経済力に優れているのは想像に難くないですけど
結婚生活を送っているとしたら
どんな家庭なのかめっちゃ気になります。。
なので調べてみましたよ。
寺田昌之の職業
おそらく、本当に仲の良い人などと
つながるためであろう
非公開インスタアカウントには
男性エステティシャン兼ボディトレーナー
として活動後、美容商社を設立。
とあります。
調べてみると、現在は
粘膜吸収美容液 Palilisなどを扱っている
美容商社「株式会社ゆらら」の
COO（最高執行責任者）
また
「株式会社バイオラックス」の
社長として活躍しています。
もともとは、当時いなかった
男性エステティシャンとして
注目された人のようです。
メディカルエステ、
つまり、
結果を出すことが目的の
医師の監修の元に行うエステにも取り組み、
世界大会にも出場。
バストアップエステの
先駆者でもあります。
…すごい経歴だなぁ。
本当に、思ってた以上にすごい人で
びっくりしてしまいます。
先駆けて取り組み、
成功させてから、次の事業へ…
といった感じなんですねぇ。
寺田昌之のプロフィール
誕生日は1976年7月9日。
47歳！！
…見た目完全に30代なので驚きです！！
自分にもいろんな施術なさっているんでしょうか？！
…気持ちの面でもお若そう。
バースデーイベントもやっちゃっています。
（友人たちが企画したもののようです）
おうちも大きいようで
ホームパーティにこんな人数呼べちゃっています。
美容業界に身を置く人ですし、
エステティシャンとしてTV番組にも
多く出演していた人みたいなので
芸能人やモデルさんとの
つながりもたくさんあるようです。
バースデーパーティーには
私の愛した翔やんも駆けつけていましたし
藤井リナちゃんもメシ友のようですもの。
エステティシャンとしては、
たかのゆりさんくらい
知名度はあるみたいです。
若かりし頃、
美容にさほど関心を払ってこなかったので
私は知らなかったんですね。
寺田昌之は結婚してるの？
さて、
華やかな生活が
ブログから
うかがい知れる
寺田昌之さんですが、
家庭臭がまったくしません。
そして、どこを見ても
女性関係のスキャンダルやら
誰それと結婚した、付き合っている、
という情報が見出せません。
生活ぶりから判断すると、
同居する家族は
いらっしゃらないのでは
ないかなぁと思います。
あくまで私の予想ですけどね。
だって、
いっつも外食なんだもん！！
やっぱり家族がいたら
家族とおうちで
ゆっくり食事する時間
ちゃんととると思うんです。
だってこの方、
チャラけて見えるけど
ちゃんと真摯に
仕事と向き合える人であり
温かい心の持ち主
でもあるので。
いや、いろいろ検索するうちに
泣きそうになるブログ記事を
発見してしまったんです。
人って見た目で判断できないなと思いますよ。
私には、男性でありながら
エステティシャン・美容家
という仕事を続けていく事に憤りを感じ、
この業界から身を引く決心をした時期がありました。
男性エステティシャンであるが為に、
ゲイの疑いをかけられる（笑）などの
心ない声をたくさん受けて
「もううんざりしている･･･」という事を
表面的な理由 として
言い訳をしていましたが、本心は違いました。
やはり男性が女性をエステティックというサービスと
技術で綺麗にする為には限界があるのです。なぜなら、恋人同士ならまだしも、
一般的な女性は、
初対面の男性に肌をさらし触れられると、
通常であれば緊張してしまいますよね。
医学的にいうと交感神経が優位になってしまい、
肌細胞も緊張し毛穴も締まった
状態になってしまうのです。肌の事だけでなくコンプレックスの
悩みを抱えている女性には、
やはり女性のカウンセラー、
女性の技術者の対応の方が理にかなっているのです。なぜなら女性でしか理解できない悩みや、
女性ならではのデリケートな悩みにも
思い切って打ち明けられる担当者の方が安心できますし、
本来のリラックス状態（副交感神経が優位になる）に
なりやすいのです。もちろんリラックスした状態の方が、
肌細胞も栄養を取り込みやすい状態になりますし、
毛穴も開いた状態になるのです。男性エステティシャンが、
その壁を乗り越えて、
どんなお客様にも安定した結果を出す事は、
どうしても難しい事なのです。その頃、私はある大手エステサロン企業の
コンサルティングをさせていただいていました。いずれはお仕事をお断りするつもりだったのですが、
まだ先の事も考えていない私にとっては、
中途半端な精神状態のまま
お仕事をさせて頂いていたのです。その企業様のエリア別店長会議
（エリアミーティング）で進行と
指導をさせて頂いていたときのことです。ある日のミーティング終了後、
ひとりの店長から、ふと声をかけられました。（Ａ店長）
「突然のお願いで本当に申し訳ないんですが･･･。
寺田先生、どうしても先生に
会って頂きたい人がいるんです。
お時間を一度頂けないでしょうか？」（寺田）
「何か理由がありそうですが、どんな事情ですか？」と、経緯を問いても、
（Ａ店長）
「失礼とは思いますが、
理由はご紹介してから本人の口からお話させてください。」との一点張りだったので、
現状はスケジュールがタイトで、
近日中に時間をゆっくり作れないと一旦お断りしました。それから１ヶ月ほど時間は過ぎ、
そんな会話のやり取りなど完全に忘れていたある日、
講演の仕事から事務所に帰ってくると･･･、
その店長が事務所で待っていました。どうやら私が帰ってくるのを
２時間も待っていたらしく、
訪問理由を聞くと前回と変わらず
「会ってほしい人がいる」との答えでした。
さすがに何の理由も聞かず、
ただ紹介されたから会いにいくって訳にはいかない、
という旨を伝えました。すると、（Ａ店長）
「実は会って頂きたいのは、私の母なんです。
以前、先生のセミナーで私が感動した話を
母にしたところどうしても先生に会ってお話したいと･･･。
できれば先生の施術を受けさせてもらいたいと、
聞かなくて･･･」男性エステティシャンとしての
壁にぶち当たって悩み、
技術に対する自信も失って
もう身を引こうと考えていた私は、（寺田）
「Ａさん、私は直接もうお客さんの施術をする事は、
辞めているんですよ。
今は毎日施術を行っているＡさんの方が
現役で経験も豊かですし、
私なんかよりよっぽど素晴らしい技術を
提供できるはずです。何も私は特別じゃない。」それでも店長は、全く引きませんでした。
施術をする事が自分のコンプレックスになってしまい、
マイナス思考になっている私は、
意地になった子供のように縦に首を振る事が嫌になっており、
理解しようとする心を失くしていました。普通であれば、ここまでお願いされるという事は、
何か特別な理由があるんじゃないかと
考えられると思うのですが。
ちょろっとでもＴＶに出演している
私から施術を受ける事によって
ママさん友達に自慢でもしたいんじゃないかと
ミーハー的な理由だろうと、
ひねくれた考え方をしてしまっていました。結局、ここまでお願いされて
無碍にする訳にもいかず、ただお話をするだけ、
という約束でお会いする事にしました。Ａ店長は、これまで私の研修で
ケチョンケチョンに怒られても、後から
「私の成長の為に、心からの指導である事が伝わります」
と、お礼を言ってくるような
本当にひたむきで心のあるエステティシャンなのです。それから二人でお母さんの所へ向かったのですが、
なんと到着したのは病院でした。
少しとまどいながらも病室に横たわるお母さんが、
起き上がりとても丁寧な対応をしていただきました。（お母さん）
「いつも娘がお世話になっておりますっ！
今回は無理を言って申し訳ございません。」（寺田）
「お聞きしましたよ。私みたいな未熟な者を
･･･本当にありがとうございます。
ただ、Ａさんにはもうお話ししたんですが～･･･」
とできる限り丁寧に、
お断りのお話をさせていただくと、（お母さん）
「先生っ！私は上手な方にエステを受けたいとは
思っていません。以前に娘から
寺田先生の話を聞いて、本当に心があって、
本物のプロフェッショナルだって思ったんです。
そんな方というか寺田先生に受けたいんですよ。
じつは、私はもう癌で余命の宣告もされています。
最初に娘に先生をお願いした時が３ヶ月でした。
もう２ヶ月ないくらいでしょうかね。」（寺田）
「･･･！！！ お母さんっ！
だったらなおさら、闘病に力を注いでください！
エステなんか受けてる場合ではないですよ。」（お母さん）
「先生･･･。
エステなんかって先生が言っちゃダメですよ･･･
もう孫を抱けば抱くほど涙はでますし、
もう涙は枯れるほど泣いたので
もう「辛い」とか「苦しい」って乗り越えました･･･
そんな事より、私は女性として生まれてきたので、
最後の棺桶に入るときに
最高に綺麗な女性として終末を迎えたいんです。
７０すぎて、おかしいですかね･･･フフッ
そんな時、先生のような心で
接してくれる方にお願いしたかったんです。
それで娘に無理言って･･･。
お医者さんには怒られましたけど、
抗癌剤も断りましたし･･･。
もちろんお代は、お支払いしますから、
安心してね･･･」なんかトンカチで頭を叩かれたような
衝撃がありました。
死に直面しているにも関わらず、
微笑みながらそんな話をしている
お母さんが綺麗に見えました。と、同時に綺麗に対する無限の可能性がある
若い女性たちが、
メイク落としが面倒くさい～
しわ～？できてから考える。
別に整形でなんとかなんじゃんっ･･･
や綺麗の努力をしていない現状。女性であるプライドを忘れている
肉食系女子も多い中、
年齢も癌告知も何のその、
貪欲に綺麗を求めている、
女性としてポジティブな魂に感動してしまいました。（寺田）
「お母さん、すいません。
言葉をひっくり返すようで今回、
是非引き受けさせていただいてよろしいですか？」そこから１ヶ月に１度、
時間を作ってお伺いさせて頂く
約束をさせて頂きました。それからが、不思議なんですが･･･
本当に見違えて綺麗になっていくんです。
そして気づいたのは、
お母さんが本当によく笑うという事。（お母さん）
「先生！！
鏡を見てて気づいたんですけど、
目元にあったシワ･･･が。消えてないですか？
すごーい！！
先生！！さすが美容のカリスマねっ！！
ハハハハハ･･･！！」私も最初は、
１ヶ月に１度の施術の約束だったんですが、
いつの間にか２週間に１回、
多いときは１週間に１回という感じで･･･どんなに忙しくても、
逆に私がお母さんから元気をもらう為に
通ってしまっていました。そして、
２ヶ月の余命告知を
みんな忘れてしまい･･･
１年以上が経ったある日の朝、
娘さん（店長）から連絡があり、「昨夜、亡くなりました。
先生ありがとうございました･･･
先生、最後に綺麗にしていただいた母を
見に来て頂けますか？」「こちらこそ･･･ありがとうございました。
もちろんです。
お母さんにとっては最後の晴れ舞台ですよね･･･」綺麗でした･･･
そして、娘さんから
「こちら･･･母から預かっていた手紙です。」
お母さんが、
生前に娘さんに預けていた私宛の手紙を頂きました。寺田先生
今回、快く引き受けて下さって、感謝しています。
本当にありがとうございました。
主人とすごした時間･･･そして
私にとって、人生の最後の最後に
１番 綺麗な女性でいれた気がしています。
また、生まれかわっても女性で生まれてきたい。
先生･･･その時は、
また担当してくださいね･･･いろんな事が走馬灯のように思い出されて、
涙があふれてきました。女性が綺麗になるという
意識の持ち方が変わる事によって、
綺麗に変わっていく自分の姿を目の当たりにする事や、
綺麗に変わった自分への身の回りの反応が
生きていく事の楽しみ・生きがいになっていくんです。過度なプレッシャーやストレスは、
免疫力を下げ活性酸素を増やしていくのに対し、
そういった生きがいや楽しみは、
体の免疫力が上げる効果があります。一概に美容の意識が変わったから、
そうなったと断言できるではありませんが
実際に、
２ヶ月が限界だと言われていたお母さんは、
綺麗になっていく事の喜びや楽しさで
１年以上を生きる事ができたのだと思います。お母さんには色んな事を学びました。
もともと私が持っていたエステティシャンへの
コンプレックスなんて、
小さなもので逃げていただけだと気づかされました。そして、中途半端な気持ちで
美容に携わっていた事が恥ずかしくなりました。美容というものは、医療を超える事もあるんです。
それから、私は美容だけではなく、
医療の分野も人の倍学び
今では、世界最高峰の医学学会の
編集長という大役を任せて頂き、
最新のアンチエイジング・
再生医療・美容を勉強させて頂きました。今回の経験がなければ、
もしかすると違う職についていたのかもしれません。くさい事を言っていると思われそうですが、
恋愛をしている時というより、
綺麗になりたいと思った時から女性は輝いていきます。皆さん、綺麗になる･･･をあきらめないでくださいね。
まとめ
寺田昌之さんは
男性エステティシャンの先駆けとして
美容業界を引っ張ってきた人で
現在は
美容商社の社長やCOOを務めています。
結婚については
おそらくしていないものと思われます。
仕事に邁進していて
結婚を考える間がないのかもしれません。
けれど、
優しく、
そして誠実な人でもあるので
素敵な女性が現れるのではないかな、
と個人的に思います。
ここまでご覧くださってありがとうございました。
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