秘密のケンミンSHOWでは
毎回毎回いろんな地方の
美味しいものを見せつけられますねぇ。
広島の牡蠣も美味しいのは知っていますが、
見せつけられると食べたくなってしまいます。
友人から送られてきた
瀬戸内海の牡蠣はそれはそれは美味しかった…
広島の牡蠣、食べたいなぁ…
というわけで、
広島の牡蠣の特徴やブランド、
産直通販について調べてみましたよ!
広島牡蠣の特徴
牡蠣の養殖条件がいい
全国の牡蠣の生産量の約半分が広島産。
広島牡蠣は広島湾で養殖されていますが、
地形も穏やか、潮流が適度にあり、
プランクトンの育ちやすい
牡蠣の養殖にピッタリの場所。
中国山地から流入する河川の
豊かな栄養分が海を豊かにしているのも要因です。
山がいいと海もいいって言いますよね。
養殖の歴史が長く、県を挙げて安全対策を行っている
広島での養殖の歴史は400年も前から始まっています。
室町時代から続く技術・ブランドを守るため、
厳しい出荷基準をクリアした牡蠣だけが流通しています。
全国的に人気の理由は、
美味しさはもちろんですが、
確かな安全性にもあるのです。
県が独自に条例を定め、
食品衛生上の安全対策に特に力を入れていて、
生食用の牡蠣が育てられている海域は
定期的な検査が実施され、
衛生状態も良好に保たれています。
広島のブランド牡蠣
一般的な広島牡蠣
殻は小さいですが、
殻に対しての身の入り具合が非常によく、
身は大ぶりでプリッとしています。
味わいは濃厚。
旬は1月から2月です。
出荷は10月から5月くらいまで行われていますが、
旬の時期の牡蠣が一番おいしいですよね。
ブランド牡蠣「じごぜん」
厳島神社の沖、広島湾の西側でとれる牡蠣。
特に環境がよく、
ひときわ粒が大きいのが特徴です。
地御前漁協では、
山を豊かにするため植林を行ったり、
海底を耕したり、海底の環境改善のため、
牡蠣殻の散布を行ったりと、
漁場のメンテナンスにも力を入れています。
ブランド牡蠣「安芸の一粒」
宮島の鳥居のあたりで採取した牡蠣から
人工採卵により採取した卵を用い、
天然干潟を利用して稚貝の内から一粒づつ
大切に育てたプレミアムかき。
一年未満のフレッシュな味わいが特徴とのこと。
甘みは強いけれど、後味がさわやかなのだそうです。
形もちょっと他と異なりますね。
一年中美味しいブランド牡蠣「かき小町」
旬の牡蠣が一番だと言いましたが、
広島県水産海洋技術センターで開発された「かき小町」は、
時期関係なく一年中ぷりぷりの身を楽しむことができます。
身の大きさは通常の1.5倍!
この牡蠣は産卵しないので身がやせることがないのだそう。
夏に広島の牡蠣が食べたい場合は
このブランド牡蠣「かき小町」がお勧めです。
広島牡蠣の新鮮産地直送通販はここがいい
※これはTAPU調べになります。
生食用と加熱用、それぞれの牡蠣に鮮度の違いはありません。
身は加熱用の方が却って美味しいみたい。
しかしながら、牡蠣は生が最高やで…と思う、
生牡蠣が好きなTAPUが
ここだったら注文したいと思ったところを厳選しています。
ですので完全に独断と偏見です。
広島牡蠣の通販サイトは山ほどあるんですけど、
更新されてないHPも多く、
よさげなこと書いてあっても、
かなり前の情報が最新情報みたいなサイトもありますし…ね。
森脇水産
宮島にある水産会社です。
厳島神社に程近い場所にあります。
…なんかそれだけでプレミアムな感じがしちゃうのは
私だけですね^^;
牡蠣の生産者が直売しています。
1. 森脇水産の牡蠣はすべて安全の「生食用」ですが、
海域の環境変化によりやむを得ず『加熱調理用』として
出荷する場合があります。2. 森脇水産の生食用の牡蠣は、
毎日厳しい基準検査を合格し出荷していますので、
安心して食べていただけます。
「牡蠣は海のミルク」美容・健康に、
最高に旨い牡蠣をご賞味ください。
出典:森脇水産HP
扱うすべての牡蠣が基本、生食用。
生食用と加熱用の鮮度が同じことはわかっているのですが
生食用の方が、よりいろいろ気にしなければ
いけないことが多いでしょう?
こちらでは特選牡蠣「極(きわ)」が売れ筋商品。
むき身のみの出荷だそうです。
大粒で味が濃厚、
いきじめを行い鮮度を極力保っているため、
味も鮮度も抜群。
峠(たお)水産
ここはブランド牡蠣「じごぜん」を製造販売しています。
やはり生産者の直売。
こちらは生食用も、加熱用も販売しています。
私がここイイなぁって思ったのは、
ブランド牡蠣を大切にしていることだけじゃなく、
先祖の代から続く
原生種の牡蠣も大事にしているところです。
自然の状態でほとんどとれなくなってしまった
原生種の牡蠣を、
オリジナルとして復活させているんです。
牡蠣への愛、
ご自身の生業や先祖への愛を感じて、
ステキだと思いませんか?
ここのおすすめは「神の一粒」
神の一粒の販売は、11月~12月末までの期間限定。
手間がかかるので多く作れないのです。
神の一粒の特徴は一粒あたりの大きさです。
普通のカキの1.5倍から2倍。
特に水質のいい海域で稚貝の頃から
育てられています。
まとめ
広島牡蠣は全般的に小ぶりですが、
身は大きくプリッとしていて、
味が濃厚なのが特徴です。
ブランド牡蠣が何種類かあり、
そのうちの一つ「かき小町」は旬関係なく
身の入りがよく、普通のものの1.5倍ほど。
広島牡蠣の旬は1月2月なのですが、
それ以外の時期にはこの牡蠣がお勧めです。
通販サイトはたくさんありますが、
TAPUが調べて「ここがいい」と思ったのは
二つです。
生産者の直販であり、情報が新しく、
インスタでも近況をアップしていて、
扱う牡蠣は全て基本生食用という森脇水産。
森脇水産通販サイト
同じく、生産者の直販であり、
ブランド牡蠣「じごぜん」の生産者、
つまりは漁場のメンテナンス等も自ら行う生産者さん。
そして古来からの原生種の牡蠣の復活に尽力してもいる
心意気も素敵な峠(たお)水産。
峠(たお)水産通販サイト
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
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